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ADSLのLink切れ問題


ADSLは2001年9月に導入し、1年半ほど運用してきました。その間下り1.5Mbps->8Mbpsへの変更を行いました。この8Mbpsへの移行に際 して、電話が着呼すると、ADSLのリンクが切れてしまうという問題が発生するようになりましたが、我慢して使用していました。先日ようやく 暇ができたので、このリンク切れに関してサーチエンジンで調査を行いました。
そうしたら、いろいろ出てきましたが、その中に「ADSLのリンク切れをタダで直す。」というものがあり参考にしました。

上記のインターネット情報によると、我が家のADSLのリンクが着呼時に切れてしまう原因はNTTの保安器という機械にあるようで、症状がぴったり合致します。はじめは保安器を自分で買ってきて交換しようと考えていたのですが、他のページにある、回路図を見たりしていると、うちには必要のない機能ブロック (ループバック故障診断用回路)が保安器にあるために、ADSLのリンクが切れているだけである、,基板を取り外す趣旨も理解、この機能ブロックがない保安器の回路は非常にシンプル、シンプル=ベストと考え、わたしもただで直すというアイデアに乗りました。まぁ壊れてしまっても、うちはサージプロテクターを保安器より後(電話機とADSLモデムの手前)にいれているので、どこかで保安器を手に入れるまでのしばらくの間、直結しても問題ないと考えました。 後ほど実際に工事中に保安器がない場合リンクスピードがあがるのかどうか確認するために、直結をしてみましたが、速度に変化はなく、通話にも問題は発生ありませんでした。(上リ 864Kbps 下り 6976Kbps,ADSL Modem TE-4121Cのトーンログ )

まず、一番最初は、我が家の保安器がどこにあるか探しました。我が家はアパートで共同住宅なので、どこかに集中管理されているはずという憶測で探しました。うちの場合右写真 1のようなケースに入って共同廊下部分頭上にありました。その中を右図が 写真2で、最初インターネットで見ていた保安器とは全然異なる外観をしていたので、共同住宅用の保安器なんていうものがあって、私の手に負えないのではと考えてしまいました。が、カバーの中はどうなっているか見てみようと思いはずしてみたところ、ねじ回しも必要なく、手でカバーが外れてしまいました。それが写真3の状態です。この状態がから我が家の保安器に当たりをつけ、配線をはずしてみたところ、我が家のADSLのリンクが切れと携帯からは電話がかからなくなり、保安器が特定できました。その状態で保安器をはずして自宅に持って帰り、保安器6PT Version1の中を開き、回路基板のみを出しました。写真4。基板の上に立つように装着されている、サブ基板をはずしました。最初はメイン基板とサブ基板をつないでいる部分の半田を溶かしてきれいにはずそうとおもい、半田吸引機で丁寧にはずそうとしましたが、半田ごてのパワー不足もあってか、うまく半田が外れなかったので、私もサブ基板をくねくねさせて、取り外してしまいました。はずした後は、元通り基板をケースに入れて保安器を回線に取り付けます。取り付けの時は、取り外しの時と同様に、交換機からきている電話線をショートさせないように注意しながら取り付けました。取り付け後、ADSLのリンク確立後、携帯で我が家にTELをしてみると、先ほどまでは100%リンクが切れていたのに、今度は切れなくなっているではないですか!いやぁインターネットの情報って本当にすごいですね。こんな情報があるのならば、早くやっておけばよかったなんておもいました。一件落着!

参考情報←これも参考になります。

我が家-NTT間の物理的条件
線路距離長1770m 伝送損失 47dB

 

写真1 うちのアパートの保安器ケース

写真2 保安器ケースの中

写真3 保安器の覆いをはずしたところ

写真4 これが保安器6PT Version 1の基板

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